こまった人

2006年8月30日
ISBN:4121018192 新書 養老 孟司 中央公論新社 2005/10 ¥735
この人の講演会に行きました。ここに出した本はダイアリーノートのブックレビューで「養老 たけし」で検索した中で1番今日の雰囲気に近いのはこれっという感じで選びました。仕事を終えてから急ぎで会場に向かいます。
 
 6時半開場:7時開演。自分は、6時半仕事終わり:7時過ぎに会場に着く、遅刻です。駐車場がいっぱいなので近くの臨時駐車場に向かうのだけど、他の人も皆集まってくるのでなかなか近づけない。待てば、入れるけれど、ぐるっとひとまわり迂回してきました。ここは元住んでいた団地の隣にあるのです。
 
 話は聞いていても色々なことに話が飛ぶので聞き飽きませんでした。一応、メモは取ったのですが、おいつかないです、、。なるほど話がわかりやすいです。明確でした。ただ自分がついていけないだけで、、、面白かった、というか笑える話が2,3個おきにちりばめてあるようです。1時間半が短く感じました。
 ちなみに、時間の都合がつかなくて質問の時間はありませんでした。講演が終わった瞬間に席を立つ人がちらほらいて、司会者がこれで終わりますと言う瞬間からけっこうな人が席を立っていたが、養老さん本人はどのように見ていたのかな?
 
 1番憶えやすかったことは、「個性とはみんな違って見えている事です。」「今この会場で皆さんが私をみていて、誰一人同じ景色を見ている人はいないと言う事です。」「人によっては大きく見えたり、小さく見えたり、右を向いていたり、左を向いていたり、しますよね。」「それなのにみんな同じものが見えていると勘違いしてしまっているのです。」、、、とこの辺りです。
 
 楽しい息抜きになったと思います。

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